神戸大学 大学院理学研究科・理学部

理学部・理学研究科の強み・特色

2.最近における特記事項

数学専攻 ■ 物理学専攻 ■ 化学専攻 ■ 生物学専攻 ■ 惑星学専攻

(以下、太字の事項は「ミッション再定義」においてエビデンスとして引用した事項を示す。)

■数学専攻

  • 平成20(2008)年度
    • 平成20(2008)年度日本数学会春季賞(高岡秀夫准教授)(現・北海道大学教授)
    • 高岡秀夫准教授(現・北海道大学教授):非線形分散型方程式の弱解に対する大域解析の研究の業績に対して「平成20年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞」
    • 矢野孝次講師(現・京都大学准教授):Excursion 測度と極限定理への応用の業績に対して「平成20(2008)年度日本数学会賞建部賢弘賞特別賞」
  • 平成21(2009)年度
    • 九州大学と数学専攻の連携によるグローバルCOE「マス・フォア・インダストリ教育研究拠点」が採択された。採択期間は平成20(2008)年7月-25(2013)年3月で、支援規模(神戸大学受け入れ分の総額)は直接経費3600万円+間接経費570万円である。
    • 第26回井上研究奨励賞(前川泰則講師)(現・東北大学准教授):非圧縮性粘性流体とその周辺の解析的研究の業績に対して
    • 数学専攻教員が組織委員になり、故宮川鉄朗元理学部教授を偲んで国際研究集会 「Mathematical Analysis on the Navier-Stokes Equations and Related Topics, Past and Future -- In memory of Professor Tetsuro Miyakawa」が開催された。宮川元教授の専門 であった流体の運動を記述するNavier-Stokes方程式及びそれに関連する話題について、 国外から招待された8名を含む16名の研究者による講演が行われた。
  • 平成22(2010)年度
    • 文部科学大臣表彰若手科学者賞(矢野孝次准教授)(現・京都大学准教授):周遊理論に基づく極限定理の研究の業績に対して
    • 日本数学会函数方程式論分科会第一回福原賞(小池達也准教授):完全 WKB 解析を用いた微分方程式の研究の業績に対して
    • 第3回数学ソフトウェア国際会議(ICMS2010)開催。
      主催:野呂正行教授、高山信毅教授他、平成22年(2010)年9月13日~9月17日、神戸大学理学研究科、 参加者111名(内、海外67名)。
  • 平成23(2011)年度
    • 該当なし
  • 平成24(2012)年度
    • 齋藤政彦教授が研究代表者をつとめる研究課題「代数幾何と可積分系の融合と深化」に対し、科学研究費補助金:基盤研究(S)平成24(2012)年度~28(2016)年度が採択された。これは、同教授が研究代表者となった基盤研究(S)「代数幾何と可積分系の融合と新しい展開」平成19(2007)年度~平成23(2011)に続くもので、これらは当該分野の発展に大きく貢献している。
    • 神戸大学自然科学系先端融合研究環長で数学専攻の野海正俊教授が、アメリカ数学会 (American Mathematical Society, AMS) 初代フェローに選出された(平成24(2012) 年12月)。
  • 平成25(2013)年度
    • 該当なし
  • 平成26(2014)年度
    • 神戸大学理学研究科数学専攻とベルギーLeuven大学数学科との共同で、国際研究集会「Kobe-Leuven workshop on Geometry and Integrable Systems」を開催した(2014年7月7日-9日, ベルギーLeuven大学)。神戸大からは教員5名と大学院生1名が参加した。
    • 神戸大学理学研究科数学専攻等が中心となって、国際研究集会「Representation Theory, Special Functions and Painleve Equations」を開催した(2015年3月3日-6日, 京都大学)。神戸大からは3名が組織委員となり2名が講演を行った。
  • 平成27(2015)年度
    • 神戸大学理学研究科数学専攻とフランスClaude Bernard Lyon第一大学Camille Jordan研究所との共同で、箙多様体の計算代数的側面と幾何学的応用に関する夏の学校「Kobe-Lyon Summer School in Mathematics 2015」を開催した(2015年7月21日-31日, 神戸大学)。神戸大からは教員4名と学術研究員3名が講演を行った。

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■物理学専攻

  • 平成20(2008)年度
    • 播磨尚朝:新学術領域研究「重い電子系の形成と秩序化」計画研究A01-001「純良単結晶育成とドハース・ファンアルフェン効果によるフェルミ面の研究」(研究代表者)の採択
    • 藤秀樹:新学術領域研究「重い電子系の形成と秩序化」計画研究A02-002「巨大振幅原子振動がもたらす新しい量子相の動的分光法による研究」(研究代表者)の採択
    • 小手川恒准教授、菅原仁教授、藤秀樹教授 JPSJ注目論文 平成20(2008)年12月25日 対象業績「Abrupt Emergence of Pressure-Induced Superconductivity of 34 K in SrFe2As2:A Resistivity Study under Pressure」 J. Phys. Soc. Jpn. 78 (2009) 013709 (4 pages) 平成21(2009)年1月23日付けの科学新聞
    • 太田仁教授:International EPR Society (IES) Silver Medal 2008 for Instrumentation 対象業績:Developments of Multi-Extreme High Frequency ESR Measurement System using a Pulsed Magnetic Field
  • 平成21(2009)年度
    • 大道英二准教授 第5回日本赤外線学会奨励賞 対象業績:テラヘルツESRに向けたカンチレバーESR測定法の開発
    • 菅原仁教授:「第15回日本物理学会論文賞」(共同受賞) 対象業績:Exotic Heavy-Fermion State in Filled Skutterudite SmOs4Sb12, J.Phys. Soc. Jpn」掲載誌JPSJ, Vol. 74 (No.1) pp 246-249 (2005)平成22(2010)年3月22日受賞
    • 大道英二准教授:第3回日本物理学会 若手奨励賞受賞 対象業績:マイクロカンチレバーを用いた微小磁気トルク測定法の開発と物性研究への応用
    • 播磨尚朝教授:JPSJ注目論文 平成22(2010)年3月(共同受賞) 対象業績:「Why the Hidden Order in URu2Si2 Is Still Hidden - One Simple Answer」H. Harima, K. Miyake, J. Flouquet, J. Phys. Soc. Jpn. 79 (2010) 033705 (4 pages). 平成22(2010)年3月26日付けの科学新聞
    • 粒子物理学研究室が中心になって、神戸大学百年記念館六甲ホールにおいて、国際会議 "Physics in collision 2009"(和名:粒子衝突の物理国際会議)が行われた(共催:高エネルギー加速器研究機構、後援:日本学術振興会ほか)。114人(うち外国人57 人)が参加したこの会議は、素粒子物理学、特に高エネルギー加速器を用いた実験を中心に、宇宙物理などの関連分野を含めて最新の実験結果を議論するもので、過去28回の歴史を誇る。
    • 極限物性研究室が、神戸大学瀧川記念学術交流会館において、分子フォトサイエンス研究センター主催の国際ワークショップ「Electron Magnetic Resonance of Strongly Correlated Spin Systems」と「第48回電子スピンサイエンス学会年会」を平成21(2009)年11月に開催した。ワークショップは,海外から7名の著名な招待講演と国内の7名の招待講演を中心に、ポスター発表を含めて30以上の発表があり,年会は200名以上の出席を得た。
  • 平成22(2010)年度
    • 川越清以教授:日本学術振興会 頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム「時空構造解明を目指すアトラス実験での若手研究者育成とネットワーク構築」(代表者)採択。
    • 播磨尚朝教授 JPSJ注目論文 平成22(2010)年4月(共同受賞) 対象業績:「Fermi Surface and Mass Enhancement in KFe2As2 from de Haas-van Alphen Effect Measurements」, J. Phys. Soc. Jpn. 79 (2010) 053702 (4 pages).
    • 大道英二准教授:SEST(電子スピンサイエンス学会)奨励賞 対象業績:マイクロカンチレバーを用いた新しい高周波・高磁場電子スピン共鳴法の開発。
    • 岡村英一准教授がSteering Committeeのメンバーとして、神戸大学と財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)の共催により、神戸大学百年記念館にて国際会議「6th International Workshop on Nano-scale Spectroscopy and Nanotechnology」を開催。(百年記念館、平成22(2010)年10月25日-29日)国内外から参加者約80名。
    • 国際ワークショップ「Physics Beyond the Standard Model and Predictable Observables」を素粒子理論研究室と粒子物理研究室で共同主催し、滝川会館に30名程度の参加者 (国外1ヶ国)を得た.(林青司教授・川越清以教授)
  • 平成23(2011)年度
    • 藏重久弥教授:新学術領域研究「先端加速器LHC が切り拓くテラスケールの素粒子物理学~真空と時空への新たな挑戦」計画研究A03「素粒子標準模型の精密検証で探るテラスケール物理現象」(研究代表者)の採択。
    • 粒子物理学研究室が参加しているLHC・アトラス実験の陽子・陽子非弾性散乱断面積の結果が、Nature誌の電子ジャーナルNature Communicationsに発表された。
    • 菅原仁教授、JPSJ注目論文 平成23(2011)年4月13日 (共同受賞) 対象業績「f -Electron-Nuclear Hyperfine-Coupled Multiplets in the Unconventional Charge Order Phase of Filled Skutterudite PrRu4P12」, J. Phys. Soc. Jpn. Vol. 80 (2011) 054704/1-7.
    • 小手川恒准教授、JPSJ注目論文 平成23(2011)年8月10日,(共同受賞) 対象業績:「Evolution toward Quantum Critical End Point in UGe2」, J. Phys. Soc. Jpn. 80 (2011) 083703 (4 pages), 平成23(2011)年8月26日付けの科学新聞
    • 太田仁教授、大久保晋助教:JPSJ注目論文賞, 対象業績:Electric Polarization Induced by Neel Order without Magnetic Superlattice: Experimental Study of Cu3Mo2O9 and Numerical Study of a Small Spin Cluster
    • 粒子物理学研究室が主催して国際会議「第2回マイクロパターンガス放射線検出器国際会議」を舞子ビラ神戸で開催した。
    • 粒子物理学研究室が参加しているT2K実験で捉えた「電子型ニュートリノ出現現象の兆候」が、英国物理学会Physics World誌による「2011年の物理学における10大成果」に選ばれた。
    • 高原真幸(修士1年):「第22回光物性研究会奨励賞」
    • 極限物性研究室が、瀧川記念学術交流会館において,自然科学系先端融合環主催のInternational Workshop "Advanced ESR Studies for New Frontiers in Biofunctional Spin Science and Technology" (AEBST2011)を平成23(2011)年11月に開催した。海外から6名の著名な研究者を含む20件の招待講演と20件のポスター発表が行われた。
    • 2011年に科学研究費新学術領域の補助により若手研究者育成のための「重い電子系若手秋学校(高野山)」を主催し、全国から修士・博士課程大学院生100名以上が集まった。(藤秀樹教授)
    • 国際ワークショップ「Beyond the Standard Model and the Origin of Higgs」 を理学研究科において主催した。30名程度の参加者(国外2ヶ国)を得た。(林青司教授)
  • 平成24(2012)年度
    • 小手川恒准教授、藤秀樹教授 JPSJ注目論文 平成24(2012)年9月6日, (共同受賞) 対象業績「Pressure Study of BiS2-Based Superconductors Bi4O4S3 and La(O,F)BiS2」, J. Phys. Soc. Jpn. 81 (2012) 103702 (4 pages)
    • 小手川恒准教授 第7回 日本物理学会若手奨励賞(領域8)平成25(2013)年3月, 対象業績「強相関電子系における圧力をパラメータとした新奇量子相の研究」。
    • 粒子物理学研究室が参画している国際共同研究ATLAS実験において、質量の源と考えられてきたヒッグス粒子と推定される新しい素粒子が存在することを示す実験結果が得られ、物理学における大発見として世界的に報じられた。
    • 横山千織(修士2年)第22回日本赤外線学会研究発表会にて優秀発表表賞を受賞(平成24(2012)年11月)
  • 平成25(2013)年度
    • 小手川恒准教授、藤秀樹教授 JPSJ Highly cited airticle 平成25(2013)年4月, (共同受賞) 対象業績「Pressure Study of BiS2-Based Superconductors Bi4O4S3 and La(O,F)BiS2」, J. Phys. Soc. Jpn. 81 (2012) 103702 (4 pages)
    • 神戸大学アトラスグループ(代表者 藏重久弥教授) 神戸大学学長表彰 平成25(2013)年10月17日, 「ヒッグス粒子発見への貢献」
    • 竹内康雄教授 平成24年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当) 表彰 平成25(2013)年8月9日
  • 平成26(2014)年度
    • 小手川恒准教授、藤秀樹教授、菅原仁教授 「Superconductivity of 2.2 K under Pressure in Helimagnet CrAs」(共同受賞) J. Phys. Soc. Jpn. 83, 093702 (2014) [4 Pages]
    • 藤 秀樹教授 平成26年度科学研究費補助金審査会専門委員(書面担当) 表彰 平成26(2014)年10月31日
    • 宝利 剛 研究員 (指導教員 早田次郎)「An upper bound on the number of Killing-Yano tensors」国際会議「JGRG24」において優秀講演賞(金賞) (Outstanding Presentation Award, Gold)(平成26年11月10~14日)
    • 太田仁教授(Chairman),大久保晋助教(Secretary General),大道英二准教授(Local Committee)が,アジア-太平洋EPR/ESR学会(APES),国際EPR(ESR)学会(IES)および電子スピンサイエンス学会(SEST)主催,神戸大学自然科学系先端融合研究環共催の国際シンポジウムAPES-IES-SEST2014(東大寺総合文化センター,2014年11月12日-16日,奈良)を開催。本シンポジウムとしては記録的な国内外から22ヶ国,279名が参加。
    • 岡本翔(修士1年,指導教員 大道英二) 国際学会APES2014-IES-SEST2014にてAPES Poster Award受賞(平成26年11月)
    • Alexey Alfonsov(PD,極限物性,受入教員 太田仁) 国際学会APES2014-IES-SEST2014に てIES Poster Award受賞(平成26年11月)
    • 池田将平(修士2年,指導教員 太田仁) 若手フロンティア研究会2014にて優秀賞を受賞(平成26年12月)
    • 松岡英一准教授 平成26年度前期全学共通教育ベストティーチャー賞平成26年12月9日(火)
    • 太田仁教授 International Academy of Physical Sciences Fellowship Award受賞(平成27年1月)
    • 播磨尚朝 2015年3月JPSJ Outstanding Referees を受賞
  • 平成27(2015)年度
    • 播磨尚朝 2015年6月 新学術領域研究(研究領域提案型)「J-Physics:多極子伝導系の物理」領域代表として採択
    • 岡本翔(修士2年,指導教員 大道英二) 国際学会The 3rd AWEST 2015にてIES Poster Awardを受賞(平成27年6月)
    • 坂本眞人准教授 有意義な審査意見を付していただいた専門委員として日本学術振興会から表彰平成 27(2015)年 8月
    • 岡本翔(修士2年,指導教員 大道英二) 国際学会FTT2015にてFTT2015 Student Best Presentation Awardを受賞(平成27年9月)
    • 北原遥子(修士2年,指導教員 大久保晋) 日本赤外線学会より第5回優秀発表賞を受賞(平成27年10月)
    • 太田仁教授 2015(H27)年度電子スピンサイエンス学会・学会賞受賞(平成27年11月)対象業績「多重極限テラヘルツESRの開発とその量子スピン系研究への応用」
    • 粒子物理学研究室が参画しているスーパーカミオカンデ実験でのニュートリノ振動発見の業績に対してノーベル物理学賞が授与された。 平成27(2015)年10月7日
    • 竹内康雄教授、鈴木州助教、矢野孝臣特命助教ら、粒子物理学研究室所属者・出身者から24名、ニュートリノ振動発見の業績に対して2016年の基礎物理学ブレークスルー賞(The 2016 Breakthrough Prize in Fundamental Physics)を共同受賞 平成27(2015)年11月9日

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■化学専攻

  • 平成19(2007)年度
    • 和田昭英教授の超短パルスを使った光化学反応の制御に関する研究が日本経済新聞(平成19(2007)年8月20日付),及び「化学」(化学同人)10月号で紹介された
    • 枝 和男助教の構造遺伝的に進む水熱条件下での固相プロセスに関する論文が世界的に注目を集め,Journal of Solid State Chemistryで 平成18(2006)年のtop-50 most downloaded articlesに入った。
  • 平成20(2008)年度
    • 冨宅喜代一教授(現名誉教授)の“質量分析機能を備えた気体核磁気共鳴装置”が科学技術振興機構の先端計測分析技術・機器開発事業に採択された。
    • 津田明彦准教授の開発した超分子ナノファイバーが渦の流れに沿ってねじれ配向する現象を見出した研究の解説記事が「化学」(化学同人)64巻3月号(平成21(2009)年)に掲載され、表紙でハイライトされた。
    • 木村建次郎講師(現准教授)が「走査型要領顕微鏡によるMOSFET動作時の不純物分布計測」により日本表面科学会の技術賞を受賞した。
  • 平成21(2009)年度
    • 瀬恒潤一郎教授が「大環状ポリピロール誘導体の合成と捻れたπ共役構造に基づく分子機能」の業績に対して第7回有機合成化学協会関西支部賞を受賞した。
    • 木村建次郎講師(現准教授)の「ナノシステムの大規模集積化に向けた高速電子線露光法の開発」が科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に採択された。
    • 太田薫非常勤講師(富永研究室)の「時空間波形制御技術の開発と微小空間領域での非線形分光計測への応用」が科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に採択された。
    • 分子フォトサイエンス研究センター主催で、神戸大学瀧川記念学術交流会館において、国際ワークショップ「Electron Magnetic Resonance of Strongly Correlated Spin Systems」と「第48回電子スピンサイエンス学会年会」が開催された。海外から7名の著名な招待講演と国内の7名の招待講演を中心に、ポスター発表を含めて30以上の発表があった。
  • 平成22(2010)年度
    • 津田明彦准教授の声などの可聴音で整列する超分子ナノファイバーの開発に関する研究がnature chemistryに掲載され,その研究が日本経済新聞(平成22(2010)年9月6日付朝刊)及びNewton誌(平成23(2011)年1月号)で紹介された。
    • 冨宅喜代一教授(現名誉教授)が「気相クラスター分光 による構造と反応機構の分子科学の先導的研究」により第2回分子科学会賞を受賞した。
    • 内野隆司教授が「電子機能制御による典型元素酸化物の新規光機能の創出」により第64回日本セラミックス協会学術賞を受賞した。
    • 大西洋教授が「走査プローブ顕微鏡と非線形分光を用いた金属酸化物表面の研究」により,日本表面科学会フェローに選出された。
    • 化学専攻の津田明彦准教授らが、「溶液中のナノチューブが声をかけると整列する現象」を発見し、日本経済新聞に報道された。
    • 化学科4年・小畑恵子:低コスト・高分解能磁場センサ (ナノマグセンサ)の発明が認められ、「全国アイディアコンテスト "テクノ愛2010" グランプリ」を受賞した。
  • 平成23(2011)年度
    • 富永圭介教授の“凝縮相テラヘルツ分子科学の深化”が科学技術振興機構研究成果展開事業(産学共創基礎基盤研究プログラム)で採択された。
    • 富永圭介教授:「第三回神戸大学学長表彰」
    • 大堺利行准教授が「高アルカリ液を用いたボルタンメトリーによる銅硫化物の定量分析」により腐食防食協会の平成23年度論文賞を受賞した
    • 津田明彦准教授が「Spectroscopic Visualization of Right- and Left-Handed Helical Alignments of DNA in Chiral Vortex Flows」により日本化学会論文賞を受賞した。
    • 化学専攻が一般社団法人 日本化学工業協会による化学人材育成プログラムの支援対象に選定された。(平成23(2012)年2月)
    • 堀洋 理学研究科研究員(大阪大学極限量子科学研究センター)が「EPRによるヘムタンパク質の電子状態と機能に関する研究」で電子スピンサイエンス学会においてSEST学会賞を受賞。
  • 平成24(2012)年度
    • 日本化学会第92春季年会において松原亮介准教授と酒田陽子助教が「優秀講演賞」を受賞。(平成24(2012)年3月)
    • 茶谷絵理准教授の「アミロイドーシスの伝播を担うアミロイド自己複製反応機構の解明と制御」が日本分子生物学会若手研究助成 富澤純一・桂子基金の第一回助成対象者に選ばれ、朝日新聞(平成24(2012)年8月1日付朝刊)の科学欄で新聞報道された。
  • 平成25(2013)年度
    • 津田明彦准教授が「文部科学大臣表彰若手科学者賞」および「丸山記念研究奨励賞」を受賞した。(平成25(2013)年4月9日)
    • 津田明彦准教授の研究が毎日新聞に掲載された。(平成25(2013)年6月17日)
    • 松原亮介准教授が、自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ更に開拓的発展を目指す若手研究者に授与される「第6回井上リサーチアウォード」を受賞。 (平成26(2014)年1月8日)
    • 木村建次郎准教授が京都Smart Materials & Innovation(京都SMI)から、「高分解能サブサーフェスイメージング法の開発」により中辻賞を受賞した。(平成25(2014)年2月24日)
  • 平成26(2014)年度
    • 小堀康博教授が、科学技術振興機構さきがけ「太陽光と光電変換機能」領域の総括賞を受賞した。(平成26(2014)年5月20日)
    • 2014年6月に津田研究室と大西研究室の共同研究の成果がNature Chemistryにハイライトされ、朝日新聞の地域ニュースにおいて津田准教授の研究が紹介された。(平成26(2014)年6月28日)
    • 津田准教授、秋本准教授、および大阪大学の共同研究グループが、新しい超分子光化学反応を発見し、Org. Biomol. Chem. のハイライト論文として雑誌の表紙を飾った。(平成26(2014)年9月28日)

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■生物専攻

  • 平成20(2008)年度
    • 日下部りえ研究員 (現・生物学専攻助教)、円口類ヤツメウナギを用いた骨格筋発生機構の進化に関する研究の業績に対して「平成20年度日本動物学会女性研究者奨励OM賞」。
    • 尾崎まみこ教授、国際比較生理生化学会でシンポジウムを主催した。
    • 坂本 博 教授、理研組み換え外部委員、さきがけアドバイザー(~平成23年)
  • 平成21(2009)年度
    • 福田康弘研究員、ヤコウチュウ全生活環の解明と渦鞭毛虫類の初期進化の業績に対して、「平成21年度日本原生動物学会奨励賞」。
    • 尾崎まみこ教授、国際生物学賞記念シンポジウムで招待講演を行った。
    • 井上邦夫教授、理研組み換え外部委員(~平成23年)
  • 平成22(2010)年度
    • 倉谷滋教授(連携講座(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター) )形態進化の研究に発生生物学の視点を導入し、カメが甲羅をつくった進化過程を解明した業績に対して「平成22年度兵庫県科学賞」。
    • 尾崎まみこ教授、第26回国際化学生態学会で基調講演を行った。
    • 井上邦夫教授、未来ICT研究所組み換え委員(~平成23年)
  • 平成23(2011)年度
    • 倉谷滋教授(連携講座(理化学研究所発生・再生科学総合研究センター))、脊椎動物の進化発生学的研究の業績に対して「平成23年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)」。
    • 深城英弘准教授(現教授)らの根の発生を制御する遺伝子に関する研究が神戸新聞で紹介された(平成24(2012)年1月27日)。
    • 尾崎まみこ教授、第8回国際比較生理生化学会でシンポジウム、第27回国際化学生態学会でシンポジウムを主催した。また、国際誌”Insectes Sociaux”のEditorialBoardに就任した。
    • 坂山英俊講師(現准教授)、環境研究総合推進費(環境省)を受けて絶滅危惧種の多様性情報学と域外保全技術開発についての研究を推進している。
  • 平成24(2012)年度
    • 尾崎まみこ教授、日本比較生理生科学会副会長に就任した。
    • 坂山英俊講師(現准教授)、加藤将研究員の研究成果が、朝日新聞、読売新聞、京都新聞、中日新聞に紹介された。絶滅危惧種の車軸藻類「ホシツリモ」を西日本で初めて確認したもの。
    • 生物学専攻・博士後期課程を3月に修了した天野百々江さんの学位研究「水生植物ヒルムシロ属における高温応答の比較研究」が毎日新聞、神戸新聞、読売新聞、朝日新聞等で取り上げられた。
    • 菅澤 薫教授 第8回国際3Rシンポジウム(International Symposium on DNA Replication, Recombination and Repair)を主催(平成24(2012)年11月)。
  • 平成25(2013)年度
    • 尾崎まみこ教授、Annual World Congress of NeuroTalk 2013 (Xi'an, China, May 23-25, 2013)で招待講演を行った。
    • 北條賢特命助教らが、日本比較生理生化学会第35回大会発表論文賞を受賞した。
    • 洲崎敏伸准教授らが、25th Annual Meeting of the Korean Society for Molecular and Cellular Biology (KSMCB2013) (COEX, Gangnam, Seoul, Oct. 9-11, 2013)においてPoster Awardを受賞した。
    • 石崎公庸准教授らがゼニゴケを用いた信号伝達の進化に関する研究で日本植物学学会Journal of Plant Research Best Paper Awardを受賞した(平成25(2013)年9月13日)。
    • 石崎公庸准教授が光合成生物における生存戦略の分子機構に関する研究で日本農芸化学会・農芸化学奨励賞を受賞(平成25年3月)した。また、ゼニゴケの核ゲノムに外来DNAを導入する方法を開発した論文で石崎公庸准教授らがBioscience, Biotechnology, and Biochemistry (BBB) 論文賞を受賞(平成25年3月)。
    • 三村徹郎教授らによる福島における植物被爆調査に関する記事が読売新聞(平成26(2014)年2月20日)に掲載された。
    • 中村奈月さん(博士課程前期)が、RNAフロンティアミーティング2013でベストプレゼンテーション賞を受賞(平成25(2013)年9月)。
    • 川井 浩史 教授らの研究成果が神戸新聞(平成25(2013)年9月6月20日夕刊)で紹介された。生きた化石と考えられるコンブ類の新種(アウレオファイクス[黄金の藻]と命名)の同定に関する研究で、「海の森」の起源に迫る重要な発見。また、外来種に関する記事が日本経済新聞(平成25(2013)年6月4日)と朝日新聞(平成25(2013)年6月22日)に、福島における陸上植物や海藻類のセシウム汚染に関する記事が読売新聞(平成26(2014)年3月13日)に掲載された。
    • 角野康郎教授が、日本植物分類学会会長に就任した。
    • 佐藤拓哉准教授が複数の生態系の物質循環にハリガネムシが重要な役割を果たしていることを明らかにし、信州フィールド科学賞を受賞した(平成25(2013)年11月30日)。また、優れた若手生態学研究者に与えられる日本生態学会宮地賞を受賞した(平成26(2014)年3月)。
    • 羽生田岳昭助教らによる兵庫県洲本高等学校の学生を対象として行った臨海実習の様子が神戸新聞(平成25(2013)年8月7日))に掲載された。
  • 平成26(2014)年度
    • 佐倉緑講師(現准教授)が昆虫の経験に基づく行動変容とその神経機構の研究で日本比較生理生化学会第23回吉田奨励賞を受賞(平成26(2014)年10月)。
    • 石崎公庸准教授らが、Marchantia Workshop 2014(国際ゼニゴケワークショップ)を開催した(平成26(2014)年12月8日-10日、神戸大学百年記念館六甲ホール)。
    • 竹市裕介さん(博士前期課程)が第48回日本味と匂い学会において優秀ポスタ―賞を受賞(平成26(2014)年10月)。
    • 佐藤拓哉准教授らによる、生物種内の多様性(体サイズの違い)が生態系間の繋がりにおいて重要な役割を果たすことを示した研究内容が、平成26(2014)年4月5日の神戸新聞(社会面)にて取り上げられた。
    • 佐藤拓哉准教授らの研究が、NHK Eテレ スーパープレゼンテーション(平成26(2014)年11月5日)、およびNational Geographic(Webナショジオ企画「研究室」に行ってみた)で紹介された(平成26(2014)年11月5日)。
    • 石崎公庸准教授が、2015年度日本植物生理学会奨励賞を受賞した(平成27(2015)年3月23日)。
  • 平成27(2015)年度
    • 佐藤拓哉准教授らの研究が、朝日新聞の「科学」欄で紹介された(平成27(2015)年10月29日)。
    • 尾崎まみこ教授が、平成28(2016)年1月から日本比較生理生化学会会長(11代目で初めての女性会長)に就任。
    • 北條賢特命助教がハーバード大学と行った共同研究(シジミチョウの甘露がアリに対する麻薬効果を持つことの発見)が多数報道された(ScienceNOW, New Scientist, Science News, Daily Mail, 沖縄タイムス, 毎日新聞, 読売新聞)。

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■惑星学専攻

  • 平成20(2008)年度
    • 平成15(2003)~20(2008)年 21世紀COEプログラム「惑星系の起源と進化」が採択。
    • 平成20(2008)~25(2013)年 地球惑星科学専攻と北海道大学の連携によるグローバルCOEプログラム「惑星科学国際教育研究拠点の構築:惑星系の起源・進化・多様性」が採択された。
  • 平成21(2009)年度
    • 春名太一助教、郡司幸夫教授が、The Fourth International Conference on Rough Set and Knowledge Technology にて「RSKT 2009 Best paper Award」を受賞した。
  • 平成22(2010)年度
    • 海洋・大陸ダイナミクス:谷川晃一朗「日本第四紀学会奨励賞」受賞
    • 北場育子「地球電磁気・地球惑星圏学会 第128回講演会学生発表賞(オーロラメダル)」受賞
    • 太陽系科学:はやぶさプロジェクトサポートチーム(含神戸大学・向井正名誉教授・中村昭子准教授)のはやぶさプロジェクトは、文部科学大臣・宇宙開発担当大臣より大臣感謝状を授与された。
  • 平成23(2011)年度
    • 地球化学研究協会学術賞「三宅賞」、表彰団体名:地球化学研究協会受賞者名:留岡和重教授、受賞年月日:平成23(2011)年12月3日 分析電子顕微鏡および実験的手法による始原的隕石の形成・ 進化の研究に対して
    • 日本高圧力学会奨励賞、表彰団体名:日本高圧力学会、受賞者名:瀬戸雄介助教、受賞年月日:平成23(2011)年11月10日 「超高圧結晶化学の研究とX線解析ソフト群の開発」に対して
    • Best Paper Award、表彰団体名:10th Computing Anticipatory System、受賞者名:新里高行、受賞年月日:平成23(2011)年8月13日
    • 山崎和仁助教、谷島尚宏研究員、岩山隆寛准教授の論文、Differential geometric structures of stream functions: incompressible two-dimensional flow and curvatures. Journal of Physics A: Mathematical and Theoretical 44号155501(9 pages))がイギリス物理学会(Institute of Physics)の雑誌で,新規性,重要性ならびに今後の研究への潜在的な影響力がある論文として評価され,IOP select に選ばれた.
    • 山崎和仁助教、谷島尚宏研究員、岩山隆寛准教授の論文、Differential geometric structures of stream functions: incompressible two-dimensional flow and curvatures. Journal of Physics A: Mathematical and Theoretical 44号 155501(9 pages)が,イギリス物理学会(Institute of Physics)が発行している雑誌Journal of Physics A: Mathematical and Theoreticalにおいて,Highlights of 2011に選ばれた。
    • 計測自動制御学会(システムインテグレーション部門)2011優秀講演賞、表彰団体名:計測自動制御学会,対象研究テーマ:群れの維持・形成に寄与する内的ゆらぎ、受賞者名:村上久,西山雄大,新里高行、郡司ペギオ幸夫(神戸大学)等、受賞年月日:平成23(2011)年12月25日
    • 計測自動制御学会(システムインテグレーション部門)2011 優秀講演賞、表彰団体名:第12回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2011)、受賞者名:西山雄大、受賞年月日:平成23(2011)年12月25日
    • IEEE/SCIE2011 Best Paper Award Finalist、受賞者名: Eugen Schneider Kitamura/ Yukio-Pegio Gunji、受賞年月日:平成23(2011)年12月22日
    • 園田耕平研究員,箕浦舞,郡司幸夫教授らのヤドカリの身体性に関するBiology Lettersに掲載された論文が、Australian broadcasting corporation から取材を受け、Science Onlineで紹介された。
    • 郡司幸夫教授、西山雄大らの兵隊ガニを用いた計算機の論文(Complex Systemsに掲載)が、MIT Tcchnology ReviewやWired Enterprisenなど、様々なオンライン上のメディアで紹介された
  • 平成24(2012)年度
    • 惑星科学研究センター (CPS: Center for Planetary Science) とスイス・ベルンの国際宇宙科学研究所 (ISSI: International Space Science Institute) との間で、平成24(2012)年12月4日、研究協力連携協定 (Agreement of Cooperation) を締結した。
    • 国立大学法人神戸大学と独立行政法人海洋研究開発機構は、両機関の研究・教育活動を活発化し、海洋・地球科学技術分野等における研究開発を推進するとともに、我が国の学術・科学技術の振興の貢献に資することを目的として、平成24(2012)年12月20日、包括的連携協定を締結した。その中に、国内の掘削科学推進の研究・教育拠点を地球惑星専攻を中核として神戸大学に形成することが含まれる。
    • 巽好幸特命教授(現・地球惑星科学専攻教授):マグマ発生メカニズムの解明において世界をリードする数々の研究成果を発表した業績に対して「米国地球物理学連合(AGU)2012年Bowen Award」
    • 兵頭政幸教授:古地磁気層序の高度化と古環境・人類学への貢献に対して「日本第四紀学会平成24(2012)年度学術賞」
  • 平成25(2013)年度
    • 乙藤洋一郎教授が、日本列島と大陸の変形に関して、年代学を加味した古地磁気学的研究を進め、多くの地質学一般の発展に対し、重要な貢献をした事により、日本地質学会賞を受賞した。
  • 平成26(2014)年度
    • 2014年10月22日に巽教授、鈴木准教授が、日本列島で過去12万年間に起こった火山噴火の規模と発生頻度を統計的に解析し、巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを記者発表した。
    • 2014年12月3日に荒川教授がサイエンスPIとなる機器を載せた小惑星探査機「はやぶさ2」が種子島宇宙センターから打ち上げられた。荒川教授は、小型搭載型衝突装置(Small Carry-on Impactor:通称SCI)とデジタル系分離カメラ(Deployable CAMera 3-D:通称DCAM3-D)のサイエンスPIを務めている。
    • 平成26年12月、博士後期課程1年 酒井碧が、サイエンスフロンティア研究発表会にて「Allende隕石中のdark clast微細組織観察による母天体形成説の検証」を発表し、2014最優秀ポスター賞を受賞した。
    • 平成26年5月、博士前期課程2年 飯國恒之が、日本地球惑星科学連合にて、タイトル:「Allende隕石の水熱変成実験:隕石母天体の水質環境の解明を目指して」を発表し、学生優秀発表賞 (宇宙惑星科学セクション)を受賞した。
    • 平成26年5月、博士後期課程2年 田中郁子が日本地質学会にて、第5回惑星地球フォトコンテストに入選した。タイトル:「台湾燕巣泥火山」
    • 平成26年10月、Eugene KitamuraがStudent Presentation Awardを受賞した。タイトル: 「Influence of network topology and stubborn agent centrality on consensus  Federation of Asia Simulation Societies」
  • 平成27(2015)年度
    • 平成27年8月、博士後期課程2年 兵頭龍樹と大槻教授の土星Fリングと羊飼衛星の起源に 関する研究論文が、Nature Geoscienceに掲載された。本論文は当該号のhighlighted papersの一つに選ばれた。論文タイトル:「Saturn’s F ring and shepherd satellites a natural outcome of satellite system formation」
    • 平成27年9月26日、惑星学専攻の瀬戸雄介講師が、日本鉱物科学会年会において、「地球惑星構成物質の様々な手法を駆使した鉱物学研究と解析ソフトウェアーの開発」により、研究奨励賞を受賞した。
    • 平成27年11月12日、海洋調査技術学会第27回研究成果発表会において、「観測帯域拡大に向けた高精度圧力計付き広帯域海底地震計の開発」により、中東和夫特命助教らの研究が技術賞を受賞した。

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