理学部グローバルチャレンジプログラム

理学部GCP UPLBコース

国立フィリピン大学について

国立フィリピン大学(University of the Philippines, UP)は1908年に設立され、フィリピンで唯一の国立大学でナンバーワンの存在であり、国内に8つのキャンパスを有し、総学生数は6万人を超える。ロスバニョス校(略称UPLB)はロスバニョス(ラグナ州/ルソン島中部)にあり、11000人の学生と1000名の教職員を有している。
UPLBは農学部、文理学部、農業工学部、経済経営学部など11の学部等と10の国立研究センター/研究所からなる。神戸大学とは2006年以来、全学での大学間協定が締結されている。

理学部GCP UPLBコース

コースの特徴

  • 英語研修に重点をおいたサマースクール型海外学修プログラム
  • UPLB文理学部(CAS)の提供する3週間の英語語学研修(LITE)プログラム(「UPLB農学英語コース」と共催)
  • 対象学生:学部1・2年生
  • 募集人員:5名
  • 派遣期間:3週間程度(2~3月)
総合教養科目「グローバルチャレンジ実習」として2単位認定

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UPLBコース2023年度受講者の声

理学部GCP Nanyangコース

Nanyang Technological Universityについて

1991年に設置されたシンガポールにある国立大学の一つである。
新興でありながら、QS世界大学ランキングにおいて2024年は総合26位(アジアでは4位)であり欧米の最上位校に匹敵する
エリート校である。大学はエンジニアリング、サイエンス、ヒューマニティ、アート&ソーシャルサイエンス、メディカルの4つの「カレッジ」から構成され、各「カレッジ」の下に日本での学部に相当する「スクール」が属している。サイエンスの下には生物科学、数物科学、アジア環境がある。神戸大学とは2016年に全学大学間協定が締結された。

理学部GCP Nanyangコース

コースの特徴

  • サイエンスを基本として異文化・異分野の理解に重点をおいた海外学修プログラム
  • 学生企画型プログラム → 総合教養科目・「グローバルチャレンジ実習」として2単位認定
  • 留学先:Nanyang Technological University, College of Science(シンガポール)
  • 期間:2〜3週間(8・9月)
  • 対象学生:学部2年生(理学部・農学部)
  • 募集人員:4名

※チューター(現地の学生)がつきます
※午前、午後、現地の大学の授業を受講

問い合わせ先

富永圭介 tominaga@kobe-u.ac.jp

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理学Nanyangコース2024年度体験記はこちら

理学部GCP KAPIコース<NEW>

Kasetsart UniversityBangkok(カセサート大学)について

バンコクに本部を置くタイ王国の国立大学。1943年に創立され、タイ国内でトップクラスを誇る。
農業を専門として設立された大学であるが、現在は経済学、経営学、工学、人文学等を有する総合大学として発展している。学生数は6万人を超え、タイでもっとも規模の大きい大学の一つである。

理学部GCP KAPIコース

コースの特徴

  • 理学全般での英語会話能力・発表能力の向上に重点を置いたプログラムです。
  • 主に振動分光(FTIR)を用いた食品検査の研究を体験します。
  • 総合教養科目・「グローバルチャレンジ実習」として1単位認定
  • 期間:8日間(2~3月)
  • 対象学生:学部2年生(理学部・農学部)
  • 募集人員:5名

問い合わせ先

富永圭介 tominaga@kobe-u.ac.jp

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神戸大学のグローバルチャレンジプログラムについては、大学オフィシャルサイトを御覧ください。

神戸GCP(Kobe Global Challenge Program)ページへ