神戸大学 大学院理学研究科・理学部

News Release

2016.10.19

岡山大・神戸大などの研究グループが、沈み込んでいくプレートの流れる方向を解明しました。

 岡山大学惑星物質研究所の辻野典秀JSPS特別研究員(PD)、山崎大輔准教授と愛媛大学の西原遊准教授、神戸大学大学院理学研究科の瀬戸雄介講師、公益財団法人高輝度光科学研究センターの肥後祐司研究員、東京工業大学理学院の高橋栄一教授らの共同研究グループは、ブリッジマナイト多結晶体の大歪(だいひずみ)せん断変形実験に成功し、沈み込んだプレート近傍の地球下部マントルの流れの方向を明らかにしました。

 本研究結果は10月17日(英国時間午後4時)、英国科学雑誌「Nature」のLetterとして公開されました。

 詳しくはこちらをご覧ください。

ニュース一覧