News Release
2017.09.09
内海域環境教育研究センターの兵頭政幸教授を中心とした研究グループが、北大西洋と北太平洋で同時に起きた急激な気候変化を多数発見しました。
内海域環境教育研究センターの兵頭政幸教授を中心とした多機関からなる研究グループは、78-76万年前に北大西洋と北太平洋で同時に起こった百年~千年スケールの急激な気候変化を多数発見しました。その中には、太陽活動に起因すると思われる周期性を伴う急激な温暖化が、強い寒冷イベントによって突然停止する現象も含まれます。
この研究成果は、8月30日に、Scientific Reportsにオンライン掲載されました。
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