News Release
2018.05.29
化学専攻の木村建次郎教授の研究が、読売新聞に掲載されました。
数理データサイエンスセンター(理学研究科化学専攻)木村建次郎教授の研究が、読売新聞関西版夕刊1面(2018年5月12日)、関東版夕刊10面(2018年5月12日)、The Japan News by The Yomiuri Shimbun(2018年5月14日)に掲載されました。
日本医療研究開発機構 医療分野研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム「次世代乳癌スクリーニングのためのマイクロ波散乱場断層イメージングシステムの開発」を推進する、数理データサイエンスセンター木村建次郎らの研究グループでは、現在、乳癌検診の世界標準であるX線マンモグラフィの課題を克服する世界最高性能の「マイクロ波を用いたマンモグラフィ」を発明、臨床研究にて高い乳癌検出感度を実証しました。乳癌で苦しむ女性が一人でも少なくなることを願い、全力で早期実用化に向けて研究開発を進めています。
- 痛くない!乳がん検査…微弱電波で立体画像、来年度中に治験目指す(YOMIURI ONLINE yomiDr.)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180514-OYTET50020/