News Release
2021.03.04
生物学専攻の上田るい博士後期課程学生と佐藤拓哉准教授らからなる研究グループは、 森から川へ陸生動物が落ちてくる季節の長さが川の生態系を変える仕組みを明らかにしました。
神戸大学大学院理学研究科の上田るい(大学院生)と佐藤拓哉 准教授らからなる研究グループは、 森から川へ陸生動物が落ちてくる季節の長さが川の生態系を変える仕組みを明らかにしました。 本研究の結果は、森の季節性が変化すると、その影響が隣接する川の生態系にまで及ぶことを実証するものであり、 気候変動による生態系への影響予測にも重要な示唆を与える知見です。 この研究成果は、3月4日(現地時間)に、英科学誌「Journal of AnimalEcology」に掲載されました。 詳しくはこちらをご覧下さい。