2023年度ニュース一覧

化学専攻の木村建次郎教授のグループによる研究開発の成果が、文部科学省が発行する令和6年度版学習資料 「一家に１枚 世界とつながる“数理”」に掲載されました

化学専攻の岡本翔助手と小堀康博教授らは、有機固体内部における電子スピンのミクロな運動で近赤外光を高効率に可視光へ変換する様子を捉えることに成功しました。

末次健司教授らの研究グループが、新属新種の光合成をやめた植物「ムジナノショクダイ」を発見し、その成果をJournal of Plant Research誌に発表しました。

惑星学専攻の島伸和教授、中岡礼奈助教らの研究グループが、海底を覆う大量の鬼界カルデラ巨大噴火の噴出物を発見し、その成果をJournal of Volcanology and Geothermal Research誌に発表しました。

生物学専攻の末次健司教授らが、送粉者を「殺す」唯一の植物とされてきたテンナンショウ属の1種において、その主要な送粉者が腐った花序を「育児室」としていることを解明し、Plants, People, Planet誌に発表しました

物理学専攻の小手川恒准教授、藤秀樹教授、菅原仁教授が2024年日本物理学会論文賞を受賞しました。

生物学科の末次健司教授の研究が、NHK「ワイルドライフ」で紹介されます。

化学専攻の小堀康博教授が参画する研究グループが室温において五重項状態の量子コヒーレンス観測に成功し、その成果がScience Advances誌に掲載されました。

化学専攻の謝衛斌（シャエイビン）特命助教が、第40回井上研究奨励賞を受賞しました。

生物学専攻の鎌田真司教授、片所諒子さん（博士後期課程）らの研究グループが、50年以上前に報告された老化細胞が巨大化する現象について、その分子メカニズムと生理的意義の解明に世界で初めて成功し、その成果をScientific Reports誌に発表しました。

第17回ホームカミングデイが開催されました。

化学専攻は、博士課程前期課程（令和6年4月入学）の入学試験（第II期）を実施します。

生物学専攻の佐倉緑准教授らの研究グループが、ハリガネムシの宿主操作の分子メカニズムに関する研究成果をCurrent Biology誌に発表しました。

生物学専攻の末次健司教授らの研究グループが、マルハナバチの不在環境が、マルハナバチに受粉を託すはずの「アケボノシュスラン」の進化に与える影響を解明し、その成果をNew Phytologist誌に発表しました

物理学専攻の小手川恒准教授、桑田祥希さん（博士後期課程:研究当時）、新井祐樹さん（博士前期課程）、及び鈴木通人准教授（東北大学）らを中心とする研究グループは、巨大な異常ホール効果を示す反強磁性的物質を発見し、その成果をnpj Quantum Materials誌に発表しました。

生物学専攻の末次健司教授らの研究グループは、ラン科植物特有の発芽メカニズムを明らかにし、その成果をPlant Physiology誌に発表しました。

生物学専攻の末次健司教授らの研究グループは、飛べない昆虫「ナナフシ」の長距離分散の証拠を遺伝解析により発見し、その成果をProceedings of the Royal Society B誌に発表しました。

分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士教授が、第37回光化学協会賞を受賞しました。

生物学専攻の末次健司教授らの研究グループが、国内希少野生動植物種に指定されている「ハガクレナガミラン」の中に、日本では記録のなかった別の種が含まれていたことを解明し、その成果をActa Phytotaxonomica et Geobotanica誌に発表しました。

生物学専攻の末次健司教授が、キノコを「食べる」植物が本来はキノコを利用するはずのハエに受粉の見返りとして繁殖場所を提供していたことを明らかにし、その成果をEcology誌に発表しました。

第17回理学部ホームカミングデイを10月28日（土）に開催します。

第12回サイエンスフロンティア研究発表会講演募集

Update:（8/21） 津田明彦准教授とAGC㈱の産学連携グループが、共同開発のフッ素化合物を使って、新しいポリウレタン合成法の開発に成功!

惑星学専攻の保井みなみ講師が、令和5年度の「前之園記念若手優秀論文賞」を受賞しました。

理学部第3年次編入学者選抜試験における出題ミスについて

7月22日（土）に「元素検定2023＠神戸」を開催します。

数学専攻の青木敏教授が第17回日本統計学会研究業績賞を受賞します。

理学研究科博士課程前期課程（令和6年度4月入学、令和5年度10月入学）・博士課程後期課程（令和6年度4月入学、令和5年度10月入学）の入試情報を更新しました

生物学専攻の塚本寿夫准教授が、自然科学研究機構生理学研究所の久保義弘教授と共同で、特定の細胞応答を選択的に光で操作できるツールを開発し、その成果を米国科学アカデミー紀要（PNAS）に発表しました。

数学専攻の谷口隆晴教授らの研究グループが、保存則を発見することで長時間に渡り正確な計算機シミュレーションを可能にする、新しい人工知能アルゴリズムを開発しました。

生物学専攻の菅澤 薫教授らの研究グループが、DNA損傷修復の正確性を保証している分子メカニズムを解明し、その成果をNature誌に発表しました。

生物学科の末次健司教授の研究が、NHK「ダーウィンが来た！」で紹介されます。