研究関連

生物学専攻の酒井友希特命講師、博士課程前期課程修了性の高見英幸さん、石崎公庸教授らの研究グループによる、コケ植物の繁殖に必要な鍵制御因子SHOT GLASSを発見した研究成果がNew Phytologist誌に掲載されました

2025/07/30

 生物学専攻の酒井友希特命講師、博士課程前期課程修了性の高見英幸さん、石崎公庸教授、深城英弘教授らと、 京都大学大学院生命科学研究科の山岡尚平准教授、愛媛大学大学院理工学研究科の加藤大貴准教授らの研究グループは、 コケ植物ゼニゴケ(Marchantia polymorpha)において、繁殖に関わる器官の形成を制御する鍵転写因子SHOT GLASSを発見し、その働きを明らかにしました。 この成果は、植物の多様な繁殖メカニズムの理解を深めるとともに、農業やバイオものづくり分野への応用が期待されます。 より詳しい解説は神戸大学のプレスリリースをご覧ください。

この研究成果は、7月30日(日本時間)にNew Phytologist誌に掲載されました。