新型光センサーに関する国際会議が開催されました。
2007.07.11
6月27日から29日までの3日間、神戸大学理学研究科Z棟で、新型光センサーに関する国際会議(PD07)が開催され、約100人の参加がありました。その中には海外11ヶ国から訪れた32人の研究者を含みます。
ノーベル賞を受賞した小柴先生のニュートリノ実験で有名になった光電子増倍管をはじめとする光センサーは日本のお家芸といえる分野ですが、いまなお進化し続けています。この国際会議の中心テーマに据えられたのは、そのなかでも最近目覚ましい進展を見せているピクセル型の半導体光センサーです。素粒子・原子核実験だけでなく、物性実験や医療機器にも応用が期待されており、様々な分野からの質の高い発表と熱い議論が展開されました。
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PD07のホームページ
講演風景
集合写真
休憩時間のディスカッション
バンケット(三宮)
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