神戸大学 大学院理学研究科・理学部
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ニュースリリース
物理学専攻・大道英二准教授、「テラヘルツESRに向けたカンチレバーESR測定法の開発」で日本赤外線学会奨励賞を受賞。 2009.06.17
　理学研究科物理学専攻極限物性物理学教育研究分野の大道英二准教授が、第18回（2000年度）日本赤外線学会研究発表会（神戸）でおこなった発表「テラヘルツESRに向けたカンチレバーESR測定法の開発」（大道英二、水野議覚、木俣基、太田仁）に対する第5回日本赤外線学会奨励賞を受賞しました。
　この賞は、赤外線やテラヘルツ光の研究にかかわる若手研究者（学生を含む）を奨励するため、日本赤外線学会が研究発表会で発表した若手研究者に毎年授与しているものです。今回の受賞は、大道准教授が現在神戸大学で開発を続けているカンチレバー電子スピン共鳴(ESR)測定法の開発が高く評価されたものです。2009年6月5日に大阪産業大学梅田サテライトで開催された日本赤外線学会総会で、賞状と記念品の授与が行われました。
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