神戸大学 大学院理学研究科・理学部
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理学部ホームカミングデイ
ニュースリリース
第4回ホームカミングデイが開催されました。 2009.11.04
 10月31日(土)に第4回神戸大学ホームカミングデイが開かれました。理学部では創立60周年を記念して、記念シンポジウム「歴代学部長が語る」、記念演奏会など特別企画を行いました。会場には「理学部60周年」ポスター展示も行いました。また、サイエンスラボツアー、懇親会を行い、盛況のうちに終わりました。同時に生物学科同窓会も開催されました。

 ゲストとしてお迎えした一般参加者は約60名(うち懇親会参加者40名)、ホスト側の参加者は教職員30名、学生30名でした。

(ホームカミングデイの様子を掲載します。写真をクリックすると拡大します。)
◎記念シンポジウム「歴代学部長が語る」
 元学部長(利根川孝氏、佐々木武氏、武田廣氏)による講演
◎サイエンスツアー
・数学科:石鹸膜とコンピューターグラフィックスで見る曲面の数学
 ワイヤーフレームを使って実際に石鹸膜を作り、その形を見ます。また、その数学的モデルである極小曲面についてグラフィックスを用いて説明します。
・物理学科:核磁気共鳴による磁性・超伝導の研究
 核磁気共鳴法はラジオ波を使った分光測定法で、医療の分野ではMRI、また化学での分子構造決定や、生物ではDNAの解析に高分解能NMRという手法が用いられています。私たちの研究室では極低温・強磁場・高圧の複合環境下で、核磁気共鳴法により磁性と超伝導について研究していますが、この内容について説明します。
・化学科:光を用いて分子を知る・変化を追う
 分子構造を決定したり、化学反応を追跡するのに、分光学的手法は必要不可欠です。光の性質と、分子による光吸収や発光について演示実験を行い、その原理と手法を解説するとともに、最新の高性能レーザー機器による研究の紹介も行います。
・地球惑星科学科:回転流体の不思議
 地球や惑星の大気・海洋現象は、惑星の自転と重力の作用のもとでの、流体運動として捉えることが出来ます。ここでは、大気現象の代表例である偏西風とその蛇行などを回転水槽を用いて再現し、そのメカニズムや回転流体の魅力について解説します。
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